先週12月8日(木)に、ニコニコ生放送にて、「音速ライン presents『LIVE ONandON!!!』直前スペシャル on ニコ生カフェ」が放送された。今回はその放送内にて、「Nice to meet you~written by 川嶋あい」初の"生対談"を音速ラインと実施!音速ラインの企画するチャリティープロジェクトにも賛同している川嶋あいと音速ラインによる、お互いのチャリティーに対する考えをぶつけ合った対談。川嶋あいも出演する12月15日(木)渋谷AXでの『LIVE ONandON!!!』に対する思いなど、一人でも多くの方に聴いて頂きたい内容となりました。今回はその時の対談を記事にしてお送りします。
| 藤井敬之(Vo,Gt) (以下、藤井)「こんばんは!宜しくお願いします!」 |
| 大久保剛(Ba) (以下、大久保)「宜しくお願いします!今日が「お初」ですよね?」 |
川嶋「そうですね!宜しくお願いします!来週(12月15日)のイベント楽しみです!」
| 大久保「もう来週なんですよね!こちらこそ急遽出演して頂きありがとうございます!」 |
川嶋「そのイベントに先駆けて、今日は"逆に"質問させて頂く側なんですが・・・(笑)実は私、musicpoolという音楽サイトで、いろいろなアーティストの方達と対談をするコーナーをやらせてもらってまして、今回は特別に"生"で音速ラインさんと対談させて頂ければと思っています。大丈夫でしょうか・・・?」
| 大久保「いえいえ、是非宜しくお願いします!」 |
川嶋「ありがとうございます!それでは対談開始でお願いします!まず「ONandON Project」に関してお聞きしたいのですが、今回のプロジェクトを立ち上げたキッカケを教えて頂けますか?」
| 藤井「まず、僕は今でも郡山(福島県)に住んでいるんですが、震災で一番地元が大変な時、音速ラインのツアーで名古屋にいたんです。状況はテレビでも見てはいたんですが、ようやく地元に帰れた時には、予想以上に大変なことになっていまして。当時ツアー中だったのですが、「これはツアーどころではない」「ツアーを中止したい」と思って、大久保にもそれを伝えました。」 |
| 大久保「僕らはほんと何も言えないので。もちろん「OK」でしたね。」 |
| 藤井「なので、ツアーは中止の方向にしようと思っていました。でも、僕の奥さんにもそのことを伝えた時に、「何を言っているの」と。「こういう時だから行きなさい」と。「こっちの現状を福島県以外の人達に、直接伝えてきた方がいい」という話になって、やはりツアーは続行することにしたんです。で、続けるからには何かしたいなと。」 |
| 大久保「ちょうど震災後のツアーで、東北地方から一番遠い地域にあたる、西から九州まで周る行程があったんです。そこの土地に住む人たちに対して、「東北地方が大変なことになっているので、少しでも協力してください」と言いたいなと。」 |
| 藤井「で、音速ラインの二人で何かをやるのだったら、プロジェクト名を決めて、しっかりとやっていきたいなと思い、今回の『ONandON Project』を立ち上げました。」 |
川嶋「なるほど。その『ONandON』に込められている意味も教えて頂けますか?」
| 藤井「『ONandON』には、「継続的に」という意味があります。みんなが心から笑えるようになるまで長期間になるとは思いますが、現状を受け止めながら、このプロジェクトはずっと続けていきたいと思っていますね。」 |
川嶋「プロジェクト自体はいつごろ立ち上げられたのですか?」
| 大久保「ツアー中だったので、確か今年の4月あたりだったと思います。正式に立ち上げたのが4月の終わりくらいで、5月18日に配信シングル『一人じゃない』を出しました。」 |
| 藤井「テレビを見てても、避難所とかで淋しい思いをしている人たちがたくさんいて。「何かしたい」という気持ちで一杯でした。心が折れそうな瞬間もたくさんあっただろうし、そこで「何かをしてあげる」のではなく、「隣で、曲で、寄り添いたい」という気持ちを込めた曲が『一人じゃない』ですね。」 |
川嶋「これまで『ONandON Project』ではどのような活動をされてきましたか?」
| 大久保「チャリティーソングとして2曲配信させて頂いたり、ツアーでみなさんにご協力頂いた義援金を、福島の副知事さんに届けたりしました。これからは、もっと目に見えるような形で働きかけていきたいなと考えてます。」 |
川嶋「『ONandON Project』としてのライブは、今回が初めてなんですか?」
| 大久保「そうですね。今回が初めてです。」 |
川嶋「この時期の開催を決めた理由は何かありますか?」
| 大久保「震災から9か月経ち、大変だったことや苦しいものを一回"吸い上げて吐き出す"、ということをしなければいけないなと思ってまして。そこをみんなで共有出来ればいいなと、という考えがありました。それが、ちょうど今回のタイミングで重なったという感じですね。僕らももちろんそうですけど、観に来てくださる方たちが普段思っていることを吐き出してもらって、みなさん笑顔になって帰ってもらえると嬉しいですね。」 |
川嶋「ほんとそうですよね。そこでみなさんに良い連鎖が生まれるといいですよね。」
| 大久保「きっと生まれますよ!!僕はもう今の段階から確信しています!!」 |
川嶋「ですよね!では、チャリティー活動をやられるようになって、いろいろな方との出会いがあったと思うんですが、いかがですか?」
| 大久保「ありましたね。例えば、被災地で仮設住宅に住んでる方や、そこに住めなかった方たちを対象とした、「"無添加住宅"を作るプロジェクト」のリーダーの方と会ったり。安い値段で提供するために義援金を集めているという話も聞いたので、僕らもそのような団体に直接協力できればなと思いました。」 |
川嶋「なるほど。私もチャリティー活動として、「途上国に学校を建てる」というプロジェクトをやらせてもらっているんですけど、やはり現地の子供たちと会っていろいろ考えさせられました。人の笑顔は、また次の笑顔を生んでくれて。まずはその"最初の"笑顔作りを見失わないようにしなければならないと思いました。」
| 大久保「やはり現地で"直面"してみて感じるものはありますよね。」 |
川嶋「そうですね。現地に足を踏み入れないとわからないこともたくさんありますね。」
| 大久保「そういう意味では、僕らもこれからは現地に行くことは必要なのかなと思いますね。」 |
| 藤井「必要だと思うね。ただ、僕はそこの勇気がない人なんだよね。なんか現地に割って入れないというか。そういう人はたくさんいると思っていて。行きたい気持ちはもちろんあるんだけれども、現地で何をしたらいいのか分からない、という人たちが。そういう人たちとみんな一緒になにかやれればいいなと思ってます。」 |
川嶋「確かにそうですよね。人の為に何かしたくても、何をしたらいいのか分からないということはありますよね。」
| 藤井「そうそう。気持ちだけで走ってしまって、何も動けない"罪悪感"みたいなものが出てくるのもおかしいと思うから、その気持ちを持ってる人たちで集まれば、何か出来るんじゃないかって。」 |
川嶋「そうですよね。『ONandON Project』が、そのキッカケになれば良いですよね。来週(12月15日)が本当に楽しみですよね。」
| 大久保「楽しみだし、何かの力になれればと思ってますね。」 |
川嶋「私的には、音速ラインさんの歌が聴けるのも楽しみです!」
| 藤井・大久保「ありがとうございます!!!」 |
川嶋「私、音速ラインさんの『空になる』が本当に好きなんです!郡山の学生たちがコーラスもされているんですよね。」
| 藤井「そうなんです。高校生たちの合唱って本当にすごかったですね。"未来の塊"という感じでした。この未来をつぶしては絶対にいけないと、改めて感じましたよ。」 |
| 大久保「本当ならば、僕は高校生たちを茶化したりして、笑顔にさせたいなと思っていたんですけど、結局何も言えなかったです。ただただ、僕らの音楽に参加してくれていることに対しての感動と、プロジェクトに賛同してくれているという嬉しさが入り混じったような気持ちでした。」 |
| 藤井「みんな絶対にあきらめず、未来を見ていたんで。やはりそれが歌声に表れていたよね。そこに自分たちも引っ張られたし。」 |
| 大久保「そうだね。被災地の人たちは、強い気持ちを持っているってことを、もっと全国の人たちに広めていきたいよね。今は自分もそう言える立場にいるんだと感じています。」 |
| 藤井「僕らもこのような活動してますけど、川嶋さんもいろいろチャリティー活動されていますよね。」 |
川嶋「私は震災後、被災地の方に足を運んでライブをたくさんやらせてもらいました。実は震災の起こった日、南三陸町 にある"戸倉小学校"の子供たちが、雪の降る寒い中、私の作った卒業ソングをうたって一晩過ごしていた、という記事を見て本当に驚いて。すぐに駆けつけて、「卒業式は必ず行くから!」と約束して。無事、8月に卒業式で一緒に歌うことが出来ました。」
| 藤井「現地に行って、感じることもあると思うんですけど、「行かないと分からないこと」って何だと思いましたか?」 |
川嶋「まずやはり"情景"が衝撃的でしたね。本当にキレイな青空が広がっているんですけど、瓦礫の山が続いていますし。子供たちが温かく迎えてくれたことは嬉しかったんですけど、やはりみなさん疲れていたり、いろいろな我慢があったりして。」
| 藤井「なるほど。現地の人たちはその"非日常"な現状としっかりと向き合って、生活しているわけですよね。」 |
| 大久保「そうだよね。自分たちは、それを見て凹んでる場合ではないんだよね。被災地の人たち自身はもう凹んでないし、強い気持ちを持っているわけであって。その気持ちを後押しするのが、それ以外の人たちがやるべきことだと思う。」 |
川嶋「こっち側は、もっともっと元気を出してやっていきたいなと思いますよね。」
| 藤井「いろいろと繋がって、相乗効果が生まれるといいな。」 |
| 大久保「6月にツアーの振替公演で、いわき(福島)と仙台(宮城)でライブをさせてもらったんですけど、お客さんは「待っててくれた」という気持ちが本当に伝わってきましたね。」 |
| 藤井「頑張った分、溜まるものは溜まるけど、"発散する場所"というのがあまり無いんだよね。その一つが"ライブ"だと思うんですよ。僕らも音楽をやっていて、"ライブ"というものが出来る立ち位置であって。そこで必要とされるのであれば、非常にありがたいことです。」 |
川嶋「確かに。そういう存在になれたら、すごく嬉しいですね。音楽をやっている意味を感じられますよね。それでは、音速ラインさんの今後の活動予定を教えて頂けますか?」
| 大久保「まずは12月15日(木)渋谷AXでの『LIVE ONandON!!!』ですね。これはみんなに来てほしい、賛同して欲しいという気持ちですね。あとは来年の2月22日に出るアルバム、ツアーに関しては、オフィシャルサイトをチョックしてくれれば!」 |
| 藤井「チョック(笑)。」 |
| 大久保「川嶋さんも12月15日は宜しくお願いします!」 |
| 川嶋「(笑)」 |
| 大久保「川嶋さんも12月15日は宜しくお願いします!」 |
| 川嶋「こちらこそ宜しくお願いします!今日はありがとうございました!」 |
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- 音速ライン presents LIVE ONandON!!!
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開催日 : 2011年12月15日(木)
会場 : SHIBUYA AX - 社団法人郡山青年会議所50周年記念事業 SMILE SOUND FESTIVAL 2011
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開催日 : 2011年11月18日(日)
会場 : 郡山カルチャーパーク アリーナ - COUNTDOWN JAPAN 11/12
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開催日 : 2011年11月29日(木)
会場 : 幕張メッセ国際展示場1~8ホール - 音速ライン「心のままにチョックインツアー」2012
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開催日 : 2012年3月16日(金)
会場 : 東京・代官山UNIT
ツアーその他日程はこちらから>>
- 音速ライン presents LIVE 「ONandON!!!」
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開催日 : 2011年12月15日(木)
会場 : SHIBUYA-AX - bayfm『DIMANCHE DE JUNNU(ジュンヌの日曜日)』公開生放送
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開催日 : 2011年12月25日(日)
会場 : そごう千葉店AURORA MALL JUNNU
- ・音速ラインオフィシャルサイト
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